直史の詩

青い空が

直史の詩

青い空が好きだ
どのくらい、泥にまみれても
空に向きあえば
やがて、心は浄化され
青に包まれ、いつしかきっと一つになる

紺碧の海が好きだ
どのくらい、心が折れても
思いを波に託せば
やがて、瞳は明日に向かい
はるかな風景へと、誘ってくれる

一輪の花が好きだ
どのくらい、吹雪の中を歩いても
一輪の花が心にあれば
やがて、春はめぐり
新しい風に、凛として歩んでいける

コメント

  1. 寺岡知加子 より:

    前へ歩んでいける。

    「希望の詩」

    大好きです

  2. ふろーれす より:

    本当にすてき