直史の詩 今日、西、沈む、風景、人生 風景は 直史の詩 2023.06.19 西の彼方に 今日という日が沈んでいく 風景は まるで、人生のようで 締めつけられるような思いが ただ、空に広がっていくばかりだ こんな生き方に 空にいる妻はなんて言うだろう でも、しかたないんだ 帰るところを失くした心は やがて、夜に体をあずけて 明日の風を、待ち続ける
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