直史の詩 やわらかな風景 直史の詩 2025.05.21 こんなにも やわらかな雲、青い空 こんなにも ふきわたる風、光る梢 木々は遠く、郭公の声を響かせ ゆっくりと流れていく この一日に 私は深呼吸をして そっと 風景をみわたす やわらかな季節たち ほんの少し 自分を取り戻していくようだ
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