直史の詩

直史の詩

月曜日の朝

月曜日の朝はいつも新しい朝古いものを脱ぎ捨てて思いっきり空を見上げ歩き始める朝
直史の詩

季節の中で

空と山稜のはざまで張りつめた精神が青にとけて、拡散していく目をつむれば風はふきわたり空は高らかに歌い始めるこの崇高な季節よ
直史の詩

ある朝の空

青い空の真っ白なじゅうたんいつかここでまどろんだら遠い空やはるかに吹きわたる風やそんな出会いがあるかもしれない
直史の詩

月の光をあびて

私を照らすこの月が夜空を巡るこの刹那にどれだけの想いが同じ空を見上げているだろうか月のひかりをいっぱいに浴びて想いよ迷うことなく進めあなたらしくまっすぐに明日を歩め
直史の詩

はるかなもの

八ヶ岳をどこまでも見渡せるこの野原で沈み行く景色と最後の輝きに私の、すべてが、包まれていた時間は豊潤なまなざしで想いが静かに語り始めるこの時にああはるかなものよ私をふるいたたせよおまえの懐に私を深く深くいざなえ
直史の詩

言葉は

空を見上げ未来へ進もうとする人海を見つめ自分らしく生きようとする人そして、瞬く星の下で誰かの幸せを心から祈っている人そんな、まっすぐな、たくさんの人々のために私は、精一杯、言葉を紡いでいこう言葉は孤独な魂と、ともにあっていつか、そっと寄りそ...
直史の詩

誰も知らない ずっと遠くへ

もう、遠くに行きたくてしょうがないずっと、しまってきた想いがひどく心をゆさぶる誰も知らない街で誰も知らない風景に出会い雑多な言葉が飛び交う街角で片言の思いをそっと残していく独り街にとけさってしまえば満ち足りた時間が例えようもない