旅行

ひとすじの道② 

2020年 11月22日 自宅~三河東郷駅(30㎞ 6h)北へ、それは単純なことだ、家の前の道をただただ北上する。道は柿の木街道と呼ばれ、11月の終わりには、道のあちこちに、葉も実も朱色に色づいた柿畑が続く。青い空の下、燃えるような朱色は、...
旅行

ひとすじの道①

ある日、ベットの中で目をさました、いつもと同じ朝コーヒーを飲みながら読んだ朝刊には、どこかのおじさんが歩き続けて、やがて日本一周をしたという記事が載っていた。明るい日差しの中で、はにかんでいる初老のおじさん。おじさんは、本当は、どこにいきた...
直史の詩

ある朝の空

青い空の真っ白なじゅうたんいつかここでまどろんだら遠い空やはるかに吹きわたる風やそんな出会いがあるかもしれない
直史の詩

月の光をあびて

私を照らすこの月が夜空を巡るこの刹那にどれだけの想いが同じ空を見上げているだろうか月のひかりをいっぱいに浴びて想いよ迷うことなく進めあなたらしくまっすぐに明日を歩め
自転車

雨の浜名湖ツーリング

ハマイチ(浜名湖一周)は約57㎞、私の家から行けば、往復20㎞ぐらいが追加される。天気予報は、昨日まで晴れだった。夜、ロードバイクのチェーンまわりにオイルをさし、タイヤに空気を入れた。そして、サイクルウェアを机に置いて、雨の音を聞きながら横...
直史の詩

はるかなもの

八ヶ岳をどこまでも見渡せるこの野原で沈み行く景色と最後の輝きに私の、すべてが、包まれていた時間は豊潤なまなざしで想いが静かに語り始めるこの時にああはるかなものよ私をふるいたたせよおまえの懐に私を深く深くいざなえ
直史の詩

言葉は

空を見上げ未来へ進もうとする人海を見つめ自分らしく生きようとする人そして、瞬く星の下で誰かの幸せを心から祈っている人そんな、まっすぐな、たくさんの人々のために私は、精一杯、言葉を紡いでいこう言葉は孤独な魂と、ともにあっていつか、そっと寄りそ...
トレッキング

八ヶ岳連峰 硫黄岳往復

今回手に入れた山荘はカラマツ林の中にある。別荘地の管理会社がいい加減で伐採もしないので、木々が伸び放題だと周辺住民は嘆くが、カラマツの深い森の中に山荘はたたずんで、いろんな野鳥の、その透明な声が響きわたる朝はたとえようもない。山荘の隣人は老...
直史の詩

誰も知らない ずっと遠くへ

もう、遠くに行きたくてしょうがないずっと、しまってきた想いがひどく心をゆさぶる誰も知らない街で誰も知らない風景に出会い雑多な言葉が飛び交う街角で片言の思いをそっと残していく独り街にとけさってしまえば満ち足りた時間が例えようもない
旅行

はじまりの時

八ヶ岳の麓に居を構えるのは長年の夢だった。その夢を共に語った妻は病を得て、二年前に他界した。このまま一人で、生れ育ったこの土地で生きていくのだと思っていたのに、思いがけず、八ヶ岳の山麓に物件を見つけ、軽い気持ちで不動産会社に話を聞くうちに、...